沖縄県は24日、新型コロナウイルスの新規陽性者970人（前日1035人）を確認したと発表した。前週土曜日の647人と比べ323人増加した。陽性者の累計は53万5800人。
【増えた？減った？ひと目でわかる】新型コロナ最新情報
病床使用率は31.5％（前日32.2％）。重症者用の病床使用率は10.2％（同10.2％）。
米軍関係者の新規陽性者数の情報提供はなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は353.06人で、全国47位。最も多かったのは佐賀県で1,431.72 人 、2位は熊本県1,414.11 人。全国平均は886.20人。
入院中は217人（前日222人）、うち重症は5人（同5人）、宿泊施設療養中は273人（同277人）、自宅療養者（推計値）は4998人（同4668人）、療養先調整中は79人（同77人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼玉城デニー知事の今年の重大ニュースとは？
▼忘年会シーズンだけど…飲食店に厳しい年末 コロナで団体キャンセル、物価高騰で仕入れ値増
▼沖縄のコロナ警戒レベル「感染拡大初期」に引き上げ
▼救急受け入れ制限、入院調整が難しいケースも…医療現場、数値では見えない負担増加
▼ワクチン副反応疑い162件、うち死亡13件 新型コロナ、沖縄県が公表
