soomloomテントなどハイコスパギア4選！スームルームの新商品をFUKUがご紹介

こんにちは！アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回は格安キャンプブランドsoomloom（スームルーム）の気になる新製品を4つご紹介します。soomloomは面白そうなキャンプギアを激安で販売していますが、品質もまあまあ良いところが魅力的なブランドです。今回もハイコスパな新製品が出ていました。

『薪ストーブ用ウォーターサーバー』冬キャンプでいつでもお湯が使える！

まずはこちら。soomloomの『薪ストーブ用ウォーターサーバー』です。お値段は税込7,970円。ステンレス製の薪ストーブ用のウォーターサーバーが1万円を大きく下回っていたので買ってみました。

うわ～、これ本当にすごいな。思った通り品質は割とちゃんとしていそう。煙突と一体型のウォーターサーバーです。

本体の重さは1.97㎏で、この大きな見た目の割にはそこまで重すぎない印象です。ただ満水にすると5Lくらい入るので結構な重さになります。

煙突の径は63mmに適応するとのことで、soomloomのステンレス製薪ストーブ専用品のようです。今回は先日ご紹介したコンパクト薪ストーブ『DECO』と合わせてみます。

ハマりました！しかもこの薪ストーブ、高さ165㎝とちょっと心もとなかったので、これを装着することで煙突の高さが2m近い位置まで上がります。

重心の位置が上がるので自己責任にはなってしまいますが、この薪ストーブは脚が広い角度で付いているし、本体がずっしり重たいので、そこまで相性悪くなさそうです。でも、使う時は十分気を付けましょう。

水を入れてみましょう。

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これはめっちゃいいね！冬キャンプの薪ストーブ回りで常時お湯が使えちゃうよ。すごくワクワクします。しかも8,000円もしないとは……。

soomloomのハイコスパ製品はすぐ売り切れる傾向があるので、これも一時的に品薄になりそうですが、人気商品は再入荷してくるはずなので、気になる人は欲しいものリストに入れておくのがおすすめです。

後半で、実際にどれだけ沸くのか試してみた様子をレポートします。

《スペック》

soomloomテント『HAPI 2P専用のドアパネル』おこもりキャンプが快適に！

続いてはこちら。『soomloom HAPI 2P専用のドアパネル』になります。税込6,970円です。

TC生地にメッシュの窓まで付いています。スカートも付いていてこの部分だけポリエステル製ですね。これも相変わらずちゃんとしていそう。

HAPI 2Pはお気に入りで今もちゃんと持ってますので、こちらも後半で実際にフロントドアパネルを付けてみた様子をレポートします。

《スペック》

『アジャスター付きポール2本セット』長さ調節可能！

続いてはこちら。soomloomの外径19mm、5本連結のプッシュボタン式の『アルミポール』です。2本入りで2,970円とやっぱり激安。

綺麗な造りの軽いアルミ合金製のポールです。このポールのすごいところは、一番下がプッシュ式で長さが調整できるところ。5cm間隔で6段階の調整ができます。最大190cmまで伸びます。

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この調整機能が付いていると、細かいところで便利なんですよね。ソロ用小型の軽量タープであれば、メインのポールとしても使えますし、大きなタープでも横を跳ね上げるなど調整用のサブポールとしても使い勝手は良いんじゃないかと思います。

重量は2本組で900g。造りも綺麗で問題なさそうです。

ただあくまでも細いポールなので、大型タープに使っちゃうと重さに耐えられない可能性があるので、コンパクト系のタープやテントのひさしの跳ね上げなどのサブポールとして使うのが良いと思います。

私が元々使っているNEMOのポールと比べると、NEMOはそれなりの値段がするだけあって、使い勝手やボタンの押しやすさなど違いは感じます。

でも2本買うと8,000円くらいしてしまうので、実用性と価格を考えれば、同じ用途をこなせるこのsoomloomのポールはお得感が強いと思います。

《スペック》

カッコいい大型鋸！『ノコギリLサイズ』

続いてはこちら。soomloomから『ノコギリ』が発売されていました。Lサイズなので結構大きい。すごいですね。

鋭い歯が付いています。すごい大きさなので堅い薪でもがっつり切れそうですが、実際どうなのか、こちらも試してみます。

《スペック》

soomloomの新製品4つを実際に使ってみます

それでは、新製品4つを外で実際に使ってみましょう。

まず最初にsoomloomのHAPI 2Pを設営しました。このテントについては以前動画でご紹介していますので、詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。

アジャスター付きポール2本セット

まずは長さ調節付きのポールを試してみましょう。HAPI 2Pにはもともと跳ね上げ用のポールが付いていますが、この調節ポールを使うことで長さの微調整が可能です。

一つ持っておくとタープやテントの張り方をアレンジするサブポールとしても便利なんじゃないかと思います。細いポールなのに調節機能が付いていて、2本入りで3,000円切っているのはコスパはかなりいいですね。

HAPI 2P専用のフロントパネル

次はHAPI 2P専用のフロントパネルを付けてみます。フロントパネル本体と25cmのステンレスペグが1本付いていました。早速付けてみましょう。

フロントパネルが付くと一気に巨大化して基地感が出てきますね！

中はこんな感じで、ワンポールテントですが、手前のスペースが広がったことで一気にツールームテント並みの大きさになったような感じです。

窓が付いているので外も見えちゃいます。

片側を空けておくこともできます。冬のおこもりキャンプにぴったりですね！石油ストーブを使うような人も換気口を確保できるので良いですよね。

薪ストーブ穴は付いていませんが、ダブルファスナーが付いているので、ここにsoomloomの煙突口ガードを付ければ、薪ストーブも置けるんじゃないでしょうか。

ノコギリLサイズ

ここでノコギリを使ってみましょう。極太の広葉樹の薪を切ってみます。

結構大変でした。ゴリゴリと一気に切れるのかと想像していましたが、意外と普通な感じ。私のやり方が不器用なだけかもしれませんが…。見た目はカッコいいノコギリでした。

薪ストーブ用ウォーターサーバー

ウォーターサーバーを付けた薪ストーブでお湯を沸かしてみましょう。

それではタンクに水を入れていきます。どのくらいの時間でお湯になるのか見てみましょう。お湯を入れた時の安定感は悪くありません。

15分くらい経つと、触ると結構熱いです。効率よくお湯が作れそう。

火を入れて45分経ちましたが、ついに湯気が出てきてお湯が沸きました。何だかワクワクして楽しいです。

ウォーターサーバーは他の薪ストーブにも使える？

最後にこのウォーターサーバー、他の薪ストーブにも合うのか試してみます。

以前ご紹介したAnlikという格安のスチール製ストーブです。これにはハマりません。一般的な細めの煙突を備えた薪ストーブって径が60mmのものが多いので合わないんですね。

soomloomのウォーターサーバーは径が63mmなので、写真のsoomloomの薪ストーブか、今回使ったDECOなど、しっかり径が合うかどうか確認してから購入したほうが良さそうです。

soomloomのハイコスパギアでキャンプを楽しもう！

格安キャンプブランドsoomloomの新製品4つを試してみました。今回も面白い商品が出ていたので、ハイコスパのアイテムを使ってお得にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。気になるアイテムがあれば、是非チェックしてみてくださいね。