史上初の冬開催となったワールドカップが閉幕し、2022年も残りわずかとなった。
そうしたなか、フランス紙『L’Équipe』が今年の年間ベストイレブンを選出していた。
GK:ティボー・クルトワ
レアル・マドリー、ベルギー代表
DF:カイル・ウォーカー
マンチェスター・シティ、イングランド代表
DF:フィルヒル・ファンダイク
リヴァプール、オランダ代表
DF:ヨシュコ・グヴァルディオル
RBライプツィヒ、クロアチア代表
DF:テオ・エルナンデス
バイエルン、フランス代表
MF:カゼミロ
マンチェスター・ユナイテッド、ブラジル代表
MF:ルカ・モドリッチ
レアル・マドリー、クロアチア代表
MF:リオネル・メッシ
PSG、アルゼンチン代表
MF:ケヴィン・デブライネ
マンチェスター・シティ、ベルギー代表
FW:カリム・ベンゼマ
レアル・マドリー、元フランス代表
FW:キリアン・エムバペ
PSG、フランス代表
UEFAチャンピオンズリーグを制したレアルからは3人が選ばれた。そして、W杯決勝で闘ったメッシとエムバペも選出されている。
一方、この夏にマンチェスター・シティに加わるとゴールを量産しているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらは選外に。
また、ファンダイクが選ばれたことにはファンからはかなり異論が挙がっている。そして、20歳ながらW杯でブレイクしたグヴァルディオルについても、まだ早いという声があるようだ。
なお、同紙のユーザー投票では、DFウォーカー、DFファンダイク、MFカゼミロ、FWベンゼマの代わりに以下の選手が選ばれている。
DF:アシュラフ・ハキミ
PSG、モロッコ代表
DF:ダヨ・ウパメカノ
バイエルン、フランス代表
MF:ジュード・ベリンガム
ドルトムント、イングランド代表
FW:アーリング・ハーランド
マンチェスター・シティ、ノルウェー代表
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ファン投票だとベンゼマではなくハーランドがベストイレブンに選ばれていたようだ。