新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は25日、70代男性、90代男性の計2人の死亡と、10歳未満～90歳以上の男女670人の感染を新たに確認したと発表した。
市によると、死亡した70代の男性は17日、市内の病院に救急搬送され、感染が判明した。死亡は22日。
90代の男性は持病で入院していた病院で23日に陽性となり、24日に亡くなった。
いずれも基礎疾患があり、ワクチン接種の有無は不明という。
感染者の年代別の内訳は、50代が107人、40代が100人、10代と30代がともに93人、10歳未満が90人、20代が86人、60代が47人、70代が24人、80代が23人、90歳以上が7人。
新たなクラスター（感染者集団）が、中央区の病院と特別養護老人ホーム、南区の通所介護事業所で確認された。
