寒気は一旦退くも 日本海側では降り続く雪に注意

きょう(月)は寒気の影響が弱まるも冬型の気圧配置が続くことで北日本・東日本の日本海側では雪が長引き、山沿いの一部では強まるおそれもあります。西日本も日本海側で雪や雨の降る所がありますが、西から徐々に止む見込みです。
北海道から東北の北部にかけては寒さが少し和らぐでしょう。西日本は最高気温が平年より低めです。週末までの雪が残っている地域も多いですので、路面の凍結にお気を付けください。
また全国的に強い風が予想されますので、高波やふぶきにもご注意ください。

今年も残り1週間を切りました。関東から西の太平洋側は穏やかな年末年始となりそうです。一方、北日本では29日(木)頃や1月3日(火)頃に寒気が流れ込み、雪が強まるでしょう。

気象予報士・相澤 脩登

画像について:26日の天気予報。

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