大国魂神社で年末恒例のすす払い 1年の災い・厄を落とす

今年も残すところあとわずかです。府中市の大国魂神社では年末恒例のすす払いが行われました。

大国魂神社で12月27日朝に行われた「煤拂(すすはらい)祭」は、今年1年間の災いや厄を取り払い、社殿を清めるために行われます。社殿に3人の神職が入り、長さおよそ3メートルに及ぶ忌笹(いみざさ)でこの1年にたまったすすやほこりを落としました。

大国魂神社ではコロナ禍で正月三が日の参拝客が7割ほどに減ったといいますが、3年ぶりに行動制限のない今回はコロナ以前と同じおよそ50万人の参拝客を見込んでいるということです。

© TOKYO MX