”金運師”が教える「金運が良くなる正月の過ごし方」 元日にお金を使うのはアリ?ナシ?

”金運師”のたかみー氏が運営するYouTube「金運上昇チャンネル」このほど、「年始の過ごし方」についての調査結果を発表し、約6割の人が2023年の初詣に「行く」と答えたことが明らかになった。同チャンネルは結果発表に合わせ、たかみー氏による「年始にやってはいけないこと」と「金運が良くなるお正月の過ごし方」を紹介した。

調査は今年11月30日~12月1日、全国の20歳以上70歳未満の男女295人を対象に行われた。「2023年、初詣に行くか?」との質問には、58.0%が「行く」と回答。そのうち49.7%が「三が日」に行くと答えた。三が日の初詣に行く以外の過ごし方を聞くと、最も多い60.7%の人がが「家でゆっくりする」を選んだ。次に多かったのは「正月料理を楽しむ」(24.1%)だった(金運上昇チャンネル調べ)。

アンケート結果の発表とともに同チャンネルが紹介した、たかみー氏による「年始にやってはいけないこと5つ」と「金運が良くなるお正月の過ごし方」は次の通り。

<年始にやってはいけないこと>

(1)元日にお金を使うこと
「元日にお金をたくさん使うと、その年は出費の多い年になると言われています。反対に、元日にあまりお金を使わないようにすると、お金が貯まり、計画的に過ごせる1年になります。ただし、初詣のお賽銭は大丈夫なので、神社では気にせずにお賽銭をすると良いです」

(2)喧嘩
「元日に喧嘩すると、その年は喧嘩やトラブルが多い1年になると言われています」

(3)掃除
「新年は、歳神様が福を授けに家に来てくださいます。掃除をしてしまうと歳神様も払われて、家から出て行ってしまいます」

(4)料理
「キッチンにはかまどの神様がいます。料理をしてしまうと新年すら休めなくなるので、なるべく火を使わないようにすると良いです。また、包丁を使うと縁を切ると言われ、縁起が悪いので、なるべく包丁を使わないようにすることがオススメです」

(5)洗濯
「水の神様が休めなくなるので、元日は避けるようにしましょう」

<金運が良くなるお正月の過ごし方>

(1)初詣に行く
「昨年1年を無事に過ごせたお礼と新しい年の無事を願いましょう。自分の事を願うのではなく、地域のことや社会のことなど大きな事を願うことで、結果的に自分の願い事もかなうと言われています」

(2)初日の出を見る
「日の出とともに歳神様が現れるので、歳神様を迎えに初日の出を見ることも縁起が良く、開運につながるとされています。初日の出を撮影し待ち受けにすることも金運アップに良いので写真を撮って来ると良いでしょう」

(3)下着を新調する
「下着は肌に直接着けるので、長く使っていると布が邪気を吸い、運気を下げるようになります。新年に新しい下着をおろすことで、新しい良い気に触れることができ、運気アップにつながります」

(4)家にあいさつをする
「私たちは家で過ごす時間が長く、その家の気を吸収しているので、家の状態は運気にとても影響を及ぼします。『明けましておめでとう』『今年もよろしくね』とあいさつをすることで家との仲を深めると、家が良い気を発生し、運が味方してくれるようになります」

(よろず~ニュース編集部)

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