椎葉村下福良の村営水力発電所「間柏原(まかやばる)発電所」が9月の台風14号で浸水被害に遭い、機器の故障で稼働できない状況となっていることが28日までに分かった。半導体不足の影響で再稼働には2年程度かかる見通し。復旧費、故障によって得られなくなった売電益を含めた損失は総額5億円程度に上る見込みで、村の財政にも大きな痛手となる。
椎葉村営発電所、浸水被害 機器故障 復旧に2年
- Published
- 2022/12/29 10:05 (JST)
- Updated
- 2022/12/29 11:51 (JST)