地元で人気 1日およそ1.5トン 福山で正月用もち作りピーク

ことしもあと2日あまり。福山市のもち店では正月用のもち作りがピークを迎えています。

福山市のもち店・父石家本店では、正月用の鏡もちや丸もちなど7種類のもちを休む暇なくついていました。この時期が一年で一番忙しく、24時間体制で一日およそ1・5トンのもちをつくそうです。

父石家本店では、2000年からスーパーなどでもちの店頭販売や卸売りをしています。7年前からは今の場所で、もちと饅頭の小売りも始めました。

店には、つきたての柔らかいもちを求めて常連客が多く訪れていました。

お客さんインタビュー

「お正月のもちはこちらのって決めて買ってます。いい具合についてあるんでよそよりここがおいしいです。」

父石家本店の正月用のもちは大晦日まで販売されます。

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