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広島市内の老舗餅店では、正月用の餅の販売がピークを迎え多くの人で賑わっています。
創業明治40年、広島市西区の「林の餅」では、午前0時から餅をつくなど、正月用の餅の販売がピークを迎えています。
今年は、餅に使う砂糖など、原材料価格の高騰により正月用に用意した、お餅10個セットを一つ当たり
20円値上げするなどして販売しています。
林秀樹社長は「お客さんから。値上がりしてもしょうがない。それでもいいからと嬉しい言葉を頂いた。また対応できないくらいの注文もいただいた」と感謝の気持ちを話していました。
お客も「お正月は林餅で」と、多くの人がひっきりなしに買い物に訪れていました。
売れ行きは去年の1,2倍ほどに伸びているということで、林の餅では、大みそかのあす夕方まで営業して
対応するということです。