【全国高校サッカー】日大藤沢、米子北に逆転勝利 2019年度大会に続くベスト16進出

【日大藤沢―米子北】後半、同点ゴールを決め喜ぶ日大藤沢・野沢(6)=等々力陸上競技場(花輪 久写す)

 第101回全国高校サッカー選手権は31日、等々力陸上競技場などで2回戦が行われ、神奈川代表の日大藤沢(3大会ぶり6度目)は2―1で米子北(鳥取)に逆転勝利し、前回出場した2019年度大会に続くベスト16進出を果たした。

 日大藤沢は前半17分に相手の右CKから先制点を献上。後半23分に敵陣右のスローインからMF野沢勇飛(3年)が同点ゴールを押し込み、同30分には敵陣左からDF片岡大慈(2年)が放ったロングスローが相手のオウンゴールを誘って逆転した。

 日大藤沢は来年1月2日の3回戦(午後0時5分・等々力)で神村学園(鹿児島)と戦う。

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