大みそかの神社で初詣客を迎える準備進む 広島

各地で新年に向けた準備が進められるなか、広島市の神社でも初詣の参拝客を迎える準備が進んでいます。

県内で最も多くの初詣客が訪れる広島護国神社では御神酒が入った酒樽など初詣に向けた準備が進められていました。

おみくじ前のアルコール消毒など新型コロナ対策は去年までと同様に行うほか、今年は混雑を避けて早めに参拝する「幸先詣」に訪れる人も増えているということです。

幸先詣に訪れた親子

「人があまり密集していない時に行こうと思いお参りした。来年も家族3人健康に元気に過ごせたら」

広島護国神社 松下和正禰宜

「来年は平穏な年になるように皆さんにお参りしていただきたい。ウサギ年にあやかって飛躍できる年になればいいかなと思います」

広島護国神社では正月三が日で今年よりも5万人多い約50万人の人出を見込んでいます。

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