バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は31日、川崎市とどろきアリーナなどで11試合が行われ、中地区首位の川崎は京都に89―76で逆転勝ちし、通算成績を16勝10敗とした。同地区2位の横浜BCは群馬に75―81で敗れて連勝が5でストップ。15勝11敗となった。
川崎は第3クオーター終盤に篠山の3点シュートで1点差に詰め、熊谷がフリースローを2本決めて逆転。32得点のファジーカスを筆頭に攻め手を緩めず、最終クオーターで27点を奪って突き放した。
横浜BCは第2クオーターで最大20点のビハインドを背負う苦しい展開。第4クオーター終盤にオリバーや赤穂、アウダらの得点で巻き返したが及ばなかった。