工藤静香が長女・Cocomiと紅白で共演 歌詞間違うアクシデントも動揺見せず

第73回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・NHKホールで行われ、24年ぶり9回目の出場となった工藤静香は、長女のフルート奏者、Cocomiと共演し、「35周年SPメドレー」を披露した。

9月にNHKの音楽番組「SONGS」に2人で出演したことが今回のきっかけになったと話した工藤は「皆さんからお声をいっぱいいただき、視聴者の皆さんに連れてきてもらったような気がしてます」と笑顔。1曲目は「嵐の素顔」、2曲目に「黄砂に吹かれて」と、代表的なヒット曲を熱唱。2曲目にはCocomiがフルートで参加した。

共演した2曲目では、工藤が「忘れたくて忘れた」という歌詞を「なくしたくてなくした」と間違えるアクシデントがあったが、動じることなく最後まで歌い切った。

(よろず~ニュース編集部)

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