【新型コロナ】横浜で7人死亡、968人感染 新たなクラスター4件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は新たに60代~90代の7人の死亡と、10歳未満~90歳以上の968人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなったのは60代の男性、70代の男性、80代の男性と、90代の男女2人ずつの計7人。いずれも家族の同意が得られなかったとして、市は詳細を非公表としている。

 新規感染者の年代別は、20代が164人で最多。30代153人、40代152人、50代133人、10歳未満93人(0歳13人、1~4歳37人、5~9歳43人)、60代82人(60~64歳47人、65~69歳35人)、10代72人、70代65人、80代42人、90歳以上12人だった。

 新規クラスター(感染者集団)は計4件。高齢者入所施設2カ所、障害者入所施設1カ所、鶴見区の病院1カ所だった。

© 株式会社神奈川新聞社