都内各地で干支のウサギにまつわるイベント開催

1月2日、都内各地では2023年の干支・うさぎにまつわるイベントなどが開かれ、多くの家族連れなどが正月気分を満喫しました。

稲城市にあるよみうりランドでは、うさぎ年生まれの人と名前に「うさぎ(卯・兎)」の漢字が入っている人は1月3日まで入園無料となっていて、1月2日も多くの家族連れでにぎわいました。園内では今年2023年の干支であるうさぎのレースが開かれ、子どもたちは馬券ならぬ「うさぎ券」を手に、レースの行方を見守りました。そして、1位を当てた人にはおかしの「にんじん」がプレゼントされました。また、園内ではほかにも体重がなんと10キロほどある世界最大級のウサギ「フレミッシュジャイアント」の公開なども行われています。

一方、文京区の小石川後楽園では、昔ながらの正月遊びを体験できる催しが開かれました。晴れ渡った空のもと楽しめるのは、大人には懐かしく、子どもたちにとっては新鮮なこまや羽子板、それに竹馬。子どもたちは普段、なじみのない昔の遊び道具にもすぐに慣れ、楽しいお正月気分を満喫していました。小石川後楽園の正月遊びの催しは1月3日も開かれます。

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