Uターンがピーク迎える 山陽道上りで渋滞発生(3日午後4時半時点) 広島

3年ぶりに行動制限のないお正月を、故郷で過ごした人たちのUターンがピークを迎えました。高速道路では、山陽道上りで渋滞が発生しています。

JR広島駅では、大きなカバンを持った家族連れや旅行客の姿が多くみられました。

(仙台に帰る人)
「お好み焼きを食べたり、広島の街でお出かけしたりした。久しぶりに(祖父母の)顔が見られてうれしかった。元気そうでよかった」

(千葉に帰る人)
「宮島行った。楽しかった」

(見送りに来た人)
「この正月は総勢16人、3年ぶりに大集合できた。私たちの誕生日を祝ってもらい、楽しませてもらった。さみしい。また次会う時にどんな成長しているかと思うと楽しみ」

JR西日本によりますと、午後4時現在、新幹線上りの自由席乗車率は、鹿児島中央発~新大阪行きの「さくら554号」が130パーセント。博多発~東京行きの「のぞみ32号」が150パーセントとなっています。

一方、高速道路は山陽道の大阪方面に向かう上りで、渋滞が発生しています。NEXCO西日本によりますと、午後4時半現在、山陽道上り、玖珂パーキングエリアから大竹ジャンクションの間で10キロの渋滞となっています。

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