極真空手今城道場(福井県福井市)は1月3日、同県坂井市の三国サンセットビーチで新春恒例の寒稽古を行った。3~74歳の道場生約100人が、寒さに負けないよう自分を奮い立たせ、忍耐力を磨いた。
冷たい海風が吹く中、道場生は素足で砂浜に整列。今城真治師範(65)らの掛け声に合わせ、力強い突きや蹴りを繰り出した。その後、波打ち際まで進み、日本海の荒波を浴びながら稽古に打ち込んだ。
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初めての寒稽古を終えた小学校1年生の児童は「足と手が寒くてへとへと。これだけきつい稽古ができたから、これからもがんばれそう」と話していた。
先立って、道場生と保護者が砂浜のごみ拾いを行った。