県庁の仕事始めでは湯崎知事が、新型コロナは当面収束しないとの前提に、日常の回復そして今後の飛躍につなげていく年とあいさつしました。
湯崎英彦知事「皆さん明けましておめでとうございます。様々な課題が越年している中ですっきりとした新年とはいかないかもしれませんが清々しく新年を迎えたいと思います」
県では働き方改革の一環で2019年から職員が一堂に会する「仕事始め式」を取り止めていて、今年も知事のあいさつはオンラインで行われました。
また新型コロナウイルスの感染対策でテレワークを利用した分散勤務に取り組んでおり、人事課の2つのグループでは7人中3人が登庁し業務に取り組んでいました。
県は長期化するコロナ禍に対応しながらG7広島サミットに向けて準備を進めていきたいということです。