【新型コロナ】川崎で841人感染 ワクチン5回接種の80代男性死亡

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は4日、川崎区の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女841人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、死亡した80代男性は同区の高齢者施設に入居し、昨年12月26日に感染が判明。同日に市内の病院に入院し、同30日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチンを5回接種していたという。

 感染者の年代別の内訳は、20代が191人、30代が180人、50代が121人、40代が117人、10代が60人、60代が57人、10歳未満が41人、70代が36人、80代が27人、90歳以上が11人。

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