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バレーボールの第75回全日本高校選手権(春の高校バレー)第2日は1月5日、東京体育館で男女2回戦が行われた。福井県勢男子は初戦となった福井工大福井が川内商工(鹿児島)に2-0で勝利し、16強に進んだ。
福井工大福井は第1セット、泉田丈琉の打点の高いスパイクから得点を重ねた。中盤まで接戦を繰り広げたが、22―19から長谷川翔大が速攻を決め、山本快のブロックアウトや堤凰惺のスパイクで突き放した。
第2セットはリベロの木部健斗が好レシーブでもり立て、中盤から主導権を握った。その後も保出晃太郎のサービスエース、谷口暖宗のスパイクなどで加点し、リードを守り切った。
福井県勢は女子福井工大福井も青森西を2-0で下し、16強入りを果たした。6日の3回戦では男子福井工大福井は土浦日大(茨城)と、女子福井工大福井は誠英(山口)とベスト8を懸けて戦う。