【春高バレー】神奈川男子・慶応、東海大相模ともに2回戦ストレート負け

3回戦進出を逃し、コートを去る慶応の選手=東京体育館(立石 祐志写す)

 バレーボールの第75回全日本高校選手権第2日は5日、東京体育館で2回戦が行われ、神奈川代表は男子の慶応が県岐阜商に、東海大相模は東福岡にいずれもストレート負けを喫した。

 慶応は相手のサーブと時間差攻撃に苦しみ、第1セットは23―25。第2セットも山口快人(3年)、野口真幸(同)、藤垣孝希(同)らが最終盤まで粘りを見せるも、20―25で及ばなかった。

 東海は全国総体準優勝の東福岡に立ち上がりから主導権を握られた。成村航希、中野晴斗、古張一輝の2年生トリオや3年連続出場の榎本浬己(3年)らが奮闘も15―25、16―25で押し切られた。

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