1月6日は2023年3本の指に入る「最強」開運日 一粒万倍日と、さらに…ダブルの吉日

1月6日は今年3本の指に入る「最強」開運日

 年が明け、また新たな1年が始まった。2023年の干支の「卯」のように充実した1年へ駆け出したいが、好スタートを切るのに絶好の日がある。それは1月6日。「天赦日」「一粒万倍日」という2つの吉日が重なる日だ。ともに運気が上がる日とされるが、どんな意味を持つのか調べてみた。

⇒一粒万倍日、寅の日、巳の日、天赦日いつ…2023年カレンダー

 福井県にあるおおい町暦会館によると、天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日。天の恩恵によって何事においても障害が起きない日だという。1年に数回しかなく、特に開店や起業、婚礼などに最良といわれる。一粒万倍日はこれまでの善行や努力が万倍になって報われるという吉日。何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 天赦日と一粒万倍日が重なるのは2023年中、3日しかない。次に重なるのは3月とまだ先。「1年の計は元旦にあり」というが、出遅れてしまった人は6日から始めるのもいいかもしれない。⇒2023年の「最強」開運日いつ…1月、3月、8月の3日間

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