岸田総理の名がついたラン開花 広島市植物公園

岸田文雄総理の名前がついたランが開花し、広島市植物公園で公開されています。

大温室で来場者を迎えるラン。名前は「デンドロビウム キシダ フミオ」です。去年6月岸田総理がシンガポールを訪れた際、両国の友好関係を記念し贈呈されました。

ランはシンガポールの国花で、新種を名づける式典でシンガポール政府が命名。株分けされた一部を広島市植物公園で栽培したところ、先月22日に花を咲かせました。

広島市植物公園 栽培・展示課 濱谷修一課長「広島の出身の首相の名前がついているということをしっかりと認識してもらえたら地元の人としてもうれしい」

広島市植物公園では今月下旬ごろまで公開の予定です。

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