年末年始JRの利用状況 新幹線広島駅は前年度比106~107%、コロナ禍前の約8割

年末年始の新幹線などの利用状況が発表されました。

JR西日本中国統括本部によりますと、去年12月28日から今月5日までの山陽新幹線の利用客は、▼岡山~広島間は、105万6000人で前年度比107%で、コロナ禍前の2018年度比80%でした。

▼広島~新山口間は、74万9000人で前年度比106%で、コロナ禍前の2018年度比79%でした。

在来線については、▼広島駅で1日あたり1万9900人が利用し、前年度比は108%、コロナ禍前の2018年度比83%でした。

▼宮島口駅は1日あたり4600人が利用し、前年度比123%、コロナ禍前の2018年度と比べると、95%まで回復しました。JR西日本では、行動制限がなかったことが影響したとみています。

また、JR西日本宮島フェリーの利用は、22万7000人で、前年度比135%、コロナ禍前の2018年度比87%でした。

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