【新型コロナ】相模原で626人感染 5回接種の80代男性ら3人死亡 新たなクラスター2件

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は8日、70~90代の男性3人が死亡、0歳~90代以上の626人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 80代男性は市内の病院に入院中で発熱などがあり、検査で昨年12月26日に陽性が判明。1月1日に新型コロナで死亡した。ワクチンは5回接種し、基礎疾患があった。

 70代男性は市内の病院に入院中で検査で昨年12月23日に陽性が判明、1月2日に呼吸器系疾患で死亡した。ワクチンは3回接種し基礎疾患があった。

 90代男性は市内の自宅で容体が悪くなり、昨年12月31日、市内の病院に入院する際の検査で陽性が判明、1月2日に新型コロナで死亡した。ワクチンは3回接種し基礎疾患があった。

 感染者の年代別の内訳は、0歳が5人、1~4歳が38人、5~9歳が15人、10代が46人、20代が118人、30代が98人、40代が98人、50代が91人、60~64歳が25人、65~69歳が24人、70代が40人、80代が23人、90代以上が5人。

 新たなクラスター(感染者集団)は、緑区の介護老人保健施設で感染者23人が判明、南区のグループホームで感染者9人が判明し、計2件認定した。

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