1月9日は、成人の日です。広島市では、「二十歳を祝うつどい」が開かれました。
会場となった広島サンプラザでは、あでやかな晴れ着姿の参加者らが集まり、友人との再会を喜んだり、写真を撮ったりしてにぎわっていました。
式典には、およそ1万2000人がそれぞれの対象の区ごとに午前と午後に分かれて参加します。
つどいの対象者は、コロナ禍での高校生活やその後の進学・就職などを経験しています。
新成人たち
「3年少し遊べなかった時期があってこそ、今、楽しいので前向きにとらえたい」
― 感謝の言葉を伝えるなら?
「両親。ありがとうと伝えたい。(コロナ禍で)決められたことなどがある中で時間を大事にしようって、青春したよね」
式典の模様は、オンラインでも配信されました。