キューバ出身の人気女優、キアヌ・リーブスと過酷な格闘シーン「身体、背中、全てが痛い」「アザだらけ」

キューバ出身の女優アナ・デ・アルマス(34)が、新作『バレリーナ』でキアヌ・リーブスと過酷な格闘シーンを撮影していることが分かった。「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作に主演するアナは、殺し屋ウィック役を続投するキアヌとの格闘で体がボロボロになってしまったそうだ。

『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したアナはこう話している。「私達はプラハで4カ月間撮影しているの。あと1カ月残っているわ。そして私は痛みで苦しんでる。身体、背中、全てが痛いの。私は文句を言っているの。痛いし、アザだらけよ」

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に出演しアクションシーンには慣れているアナだが、同作に比べると『バレリーナ』は、「別レベル」なのだそうだ。「『007』は15分だった。これは映画全編だから別レベル。でもこの前、キアヌと私がとても難しいスタントシーンをリハーサルしていた時、あの人はただ私を転がし投げたり、クレイジーなスタントをしていたわ」「だから私も、もう文句は言えないってなったの。彼はやっているんだから!彼はまさに最高よ」

アナがバレリーナの殺し屋ルーニー役を演じる同作には、キアヌのほか、イアン・マクシェーン、アンジェリカ・ヒューストン、ノーマン・リ―ダス、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ガブリエル・バーンらがキャスト陣に名を連ねている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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