痛い…ガードレールに衝突した車、弾みで対向車線へ さらに車と衝突、深夜の路上 運転手を逮捕、酒気帯び

酒気帯び運転で事故、容疑の中国人男を逮捕

 埼玉県警浦和署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市南区曲本1丁目、中国国籍で自称会社員の男(46)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前1時20分ごろ、同区曲本4丁目の路上で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、左方のガードレールに衝突し、その後対向車線にはみ出して男性(55)が運転する準中型の貨物自動車と衝突した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 同署によると、現場は片側1車線。男の呼気からは1リットル当たり0.4ミリグラムのアルコールが検出された。男性は衝突によって膝の痛みを訴えたが、病院には搬送されなかった。

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