「追い込み方を変えた」 広島カープ 秋山翔吾 自主トレ公開 静岡・下田市にて

広島カープの秋山翔吾が、静岡・伊豆下田で行っている合同自主トレを公開しました。

秋山は、静岡県 下田の吉佐美で2017年から自主トレを続けています。

今月4日から始めたトレーニングには、外野手争いに食い込もうと宇草孔基も弟子入り。阪神の板山、日本ハムの五十幡や、独立リーグの選手らとともにおよそ2時間半、ランニングやノック、ティーバッティングで汗を流しました。

昨シーズン、体調不良などもあり、44試合の出場にとどまった秋山は、ことしはフルイニング出場を目指します。まずは体を整えることを主眼に13日まで合同自主トレを続けます。

広島カープ 秋山翔吾 選手
「去年はメジャー最終年で、技術に寄りすぎた。シーズン中、技術に頭はいく」

「去年後半、いろんな離脱があった。体力さえあれば何とでもなる。去年とことし、追い込み方を変えている」

広島カープ 宇草孔基 選手
「自分の感覚をぶつけて、いかに吸収できるかが、この自主トレの一番のテーマ。本当に見てくれているのでありがたいと思って、その心意気に応えられるように積極的にいきたい」

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