世界の課題に目を向けて…外務省職員が高校でサミット塾 広島

県内の中高生にG7サミットを通じ世界の課題に目を向けてほしいと、外務省の職員によるサミット塾が開かれました。

講師はイギリスの日本大使館で外交官を務め、伊勢志摩サミットに続き広島サミットを担当する外務省職員の原さんです。

G7サミットでは核軍縮やエネルギー問題など世界の課題が議論されることや、外務省の事務局は最大400人規模となり、食事や警備、広報など総合的に

運営を担うことなどが紹介されました。

生徒「自分たちができるのはSDGsや広島の魅力を伝えることが大事になってくると思った」

サミット塾は今年3月中旬までに県内の中高など23校で開かれる予定です。

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