相鉄高架下の複合施設「星天クレイ」開業は2月に 火災の影響で延期

星天qlayのBゾーンイメージ(相鉄グループ提供)

 相鉄グループは11日、相鉄線星川─天王町(横浜市保土ケ谷区)の高架下の複合施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」を2月2日から順次オープンすると発表した。当初、昨年12月の開業予定だったが、同11月に建設現場で発生した火災の影響で延期していた。

 施設は、全長約1.4キロを五つのエリアに分けて開発。星川駅周辺の「Bゾーン」に計12店舗が第1期として開業する。うち、カフェや洋菓子店など9店舗は2月2日、スーパーマーケットやドラッグストアなど3店舗は同月9日にそれぞれオープンする。星川駅の改札から横浜方面に向かう東口出口も、2月2日に供用を開始する。

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