徳川家康が戦国時代から天下統一まで、どのように生き抜いてきたのかを振り返る講演会が1月12日、静岡県浜松市で開かれました。
「おしえて!家康」と題した講演会は静岡新聞社が主催し、戦国・江戸時代の歴史に詳しい静岡大学の小和田哲男名誉教授が登壇しました。
豊臣秀吉の死後、幼少だった秀吉の息子秀頼に仕えた家康。豊臣政権を維持していくのか、この機に一気に攻勢をかけ天下人となるのか、どのように決断していったのかを振り返ったほか、家康の運命を変えた関ヶ原の戦いなど小和田名誉教授がわかりやすく解説していきました。
1月から大河ドラマが始まったこともあり、会場には約400人を超える家康ファンが訪れ話に耳を傾けていました。