マツダ新モデル ヨーロッパで初公開 ロータリーエンジンを搭載 

自動車メーカーのマツダはロータリーエンジンを使用した独自のプラグインハイブリットの新モデルを公開しました。

マツダ広報担当 新田梢さん「私たちがこれまで培ってきた資産というものを活用していくことが非常に重要だと考えています」

13日、ベルギーのモーターショウで初公開された「MAZDA MX-30eーSKYACTIVR-EV」。

発電機にはマツダが新しく開発したロータリーエンジンが使用されているプラグインハイブリッドモデルです。

マツダの車にロータリーエンジンが搭載されるのは2012年まで生産されていたRXー8以来およそ11年ぶりです。

またルーフサイドにR360クーペの色を復刻した特別仕様車も同時に発表されています。

ベルギーやフランスなどのヨーロッパでは13日から予約が始まり、春から販売開始になります。

また日本でも今後導入が予定されているということです。

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