【速報】前年覇者・松山英樹は2日目「69」 蝉川泰果が猛チャージ

なかなかスコアを伸ばせない展開(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 2日目(13日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

ディフェンディングチャンピオンの松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算3アンダーで予選ラウンド2日間を終えた。

初日2アンダー41位から午前組でティオフ。2ホール目の11番(パー3)でアイアンショットをピンに絡めてバーディを先行したが、いずれも長いバーディトライとなった13、14番で2連続ボギーを喫した。

18番(パー5)でバーディを奪って折り返すも、続く1番でボギーと乗り切れない展開。5番でスコアを戻し、カットライン上で迎えた最終9番(パー5)をバーディで締めくくった。

PGAツアー初出場の蝉川泰果が前半18番(パー5)から5連続バーディを奪うなど6つ伸ばして通算5アンダーで終盤に入った。国内ツアー賞金王の比嘉一貴と中島啓太は2アンダーで後半をプレー中。

大西魁斗は1アンダー、桂川有人は4オーバー、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)は6オーバーから午後組でプレーをする。

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