本格的な受験シーズンの幕開けです。コロナ禍で3回目となる「大学入学共通テスト」が、広島市でも始まりました。
広島市安佐南区の広島市立大学には、およそ770人の受験生が試験に臨みました。
おととしから始まり、3回目となる「大学入学共通テスト」は、県内では24の会場で実施されます。
受験生「苦手な英語を頑張りたい。きのうも一生懸命取り組んできたので、全力でいけるように頑張りたい」
受験生 「今までで一番勉強しました。大学では勉強やサークルを両立したい」
初日の14日は、午前中が「地理・歴史」「公民」、午後から「国語」「外国語」の試験で、受験生は緊張した面持ちでテストに臨みました。
広島県内では、1万3500人あまりが共通テストに臨んでいます。
15日は、「数学」と「理科」の試験が実施されます。