広島カープの絶対的守護神、栗林投手が14日、自主トレを公開しました。
広島東洋カープ・栗林良吏投手「昨年は開幕で出遅れましたし、キャンプも少し出遅れた感じがあったんですけど、今年はそういうことなくオフ過ごせてるかなと思います」
プロ3年目を迎える栗林投手、自主トレのテーマは、「下半身の使い方」です。
去年は愛知県のトヨタスポーツセンターでしていた自主トレを、今年はマツダスタジアムでスタート。
同じく自主トレをしていた森下暢仁投手とキャッチボールなどで汗を流しました。
その後は、玉村昇悟投手と藤井黎來投手も加わり、若手投手陣でノックを受け和やかな雰囲気で練習は進みました。
栗林良吏投手「フォームを固めていかないといけないと思うので、今のグローブの向きや足の上げ方といった所をキャンプまでに固めて、キャンプのブルペンでしっかり投げ込めていけたらいいかなと思っています。昨年は登板数にこだわってましたけど、今年は自分の仕事場所で100%の力が出せるように準備していきたい。目標は1年目の37セーブを超えたいという気持ちもありますし、そこを超えることで永川勝浩さんの球団記録を超えることもできますし、セーブ数にはこだわってやっていきたい」