マーゴット・ロビー ゴールデン・グローブ賞衣装は製作750時間

マーゴット・ロビーがゴールデン・グローブ賞で着たドレスは製作に750時間を要したという。10日にカリフォルニアのザ・ビバリー・ヒルトンで開催された同式典でマーゴットはシャネルによるペールピンクのシャンティレースとシルクのチュールドレスで登場、羽、スパンコール、ビーズなど3万個を刺繍したものとなっていた。

更にネックライン中央のブローチ、18金ホワイトゴールドとダイヤモンドのイヤリングでコーディネイト、担当したスタイリスト、ケイト・ヤングはマーゴットが持つ「溢れるハリウッドエネルギー」にインスパイアされたとE!ニュースに明かしている。

またマーゴットのネイルアーティスト、トム・バチクはインスタグラムに本人の写真を投稿、「少しのメンテナンスは誰も傷つけない。けれどルックスで殺せるなら、私たちは全員お終いだ!」と綴っている。

一方同式典のマーゴットのメイクはシャネルのアイテムによるもので、担当したメイクアップアーティストのパティ・ダブロフによると、腕や肩、背中にはオールイーヴンによるパールのカラーシールドを使い、本人の肌を更にマットにして、輝きを放つドレスとの対比を強くさせたという。

受賞レースでは、ミュージカル/コメディ部門の女優賞をミシェル・ヨーに譲ったマーゴット。レッドカーペット上で『エンターテイメント・トゥナイト』に「私は誰かに食べ物や飲み物を投げたりはしない。誰かに向かって嘔吐したり、叫んだりもしない。ここでは(『バビロン』で自分が演じた)ネリー(ラロイ)は見られないわよ」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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