岡山空港の札幌線 3月から通期運航再開へ 国内線は新型コロナ禍前の水準に

新型コロナウイルスの影響で運休している岡山空港の札幌線が2023年3月に通期での運航を再開することになりました。

岡山県は全日空が運航する岡山空港の札幌線について、1日1往復の運航を2023年3月26日から再開すると発表しました。

岡山―札幌線は新型コロナウイルスの影響で、2020年3月29日から繁忙期を除いて定期便を運休し、2022年は7月から約3カ月の季節運航をしていました。

2023年3月26日からは、通期の運航で岡山空港を出発する時間が2022年より1時間20分早い正午発となり、観光での利用にも期待がかかります。

札幌線の再開で東京線、沖縄線を含めた岡山空港の国内線は新型コロナ禍前の水準に戻ることになります。

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