沖縄県は18日、新型コロナウイルスの新規陽性者706人（前日965人）を確認したと発表した。前週水曜日の1847人と比べ1141人減少した。陽性者の累計は56万4919人。また新たにオミクロンの亜系統の「BA.5.1.27」を県内初確認した。
▼コロナ国内初確認から3年 沖縄が「全国最低」な数字とは
病床使用率43.8％（前日44.7％）。重症者用の病床使用率は18.4％（16.3％）。
米軍関係者の新規陽性者数は、14日は4人、15日は2人、16日は2人、17日は1人、18日は0人だった。累計は2万1093人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は553.55人で、全国41位。最も多かったのは宮崎県で1,416.17人 、2位は佐賀県1,281.02人。全国平均は754.56人。
入院中は295人（前日301人）、うち重症9人（同8人）、宿泊施設療養中は235人（同256人）、自宅療養者（推計値）は6475人（同7558人）、療養先調整中は76人（同107人）。
(いずれも速報値）
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