アジアンツアーの最終予選会が開幕 池村寛世が25位発進

池村寛世が上々の滑り出し ※撮影は2022年日本オープン(撮影/中野義昌)

◇アジアンツアー◇最終予選会 初日◇レイクビューリゾート&GC(タイ)◇A-B/6973yd(パー71)、C-D/7276yd(パー71)

アジアンツアーの2023年シーズン出場権をかけた最終予選会が18日(水)、タイのレイクビューリゾート&GCで開幕した。234人が出場し、5日間90ホール終了時の上位35人がツアーカードを取得する。

日本勢は10人がエントリー。初日を終えて、首位に5打差の3アンダー25位とした池村寛世が最上位でスタートした。イーブンパーの106位に米澤蓮と大岩龍一、1オーバーの135位に水野眞惟智、関藤直熙が続く。国内ツアー3勝の片岡大育も2オーバーの164位と出遅れた。

大会は2コースを使って行われ、36ホールを終えた140位タイまでが第3ラウンドに進出。72ホールを終えた70位タイまでが22日(日)の最終ラウンドに進める。

今季は2月2日(木)からの「PIFサウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ」でスタートする。

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