江ノ電、運行間隔12分から14分に　71年ぶりに変更　定時運行や安定輸送確保のため

Published
2023/01/19 17:20 (JST)
Updated
2023/01/19 17:30 (JST)
江ノ島電鉄（資料写真）

　江ノ島電鉄（藤沢市片瀬海岸）は3月18日に実施するダイヤ改正で、早朝深夜時間帯を除き、列車の運転間隔を1952年から続く12分から14分に71年ぶりに変更する。時間帯ごとの発車時間は異なるが、1時間当たり4～5本の運転本数になる。

　変更の理由について同社は、定時運行、安定輸送の確保と新型コロナウイルス感染拡大を契機とした利用動向の変化（乗降客数の減少）への対応を挙げている。

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