春を告げる「越生梅林梅まつり」3年ぶり通常開催 2月11日~3月19日 ステージ催し、ライトアップも

紅梅の満開期、時間帯によっては多くの観光客が押し寄せることもある越生梅林梅まつり

 奥武蔵に早春を告げる「越生梅林梅まつり」が2月11日~3月19日、越生町堂山の越生梅林で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、過去2年はイベントを行わない縮小開催となったが、今年は感染防止策を講じながら、3年ぶりに例年通りの内容で実施される。

 会期中は、2月18日以降の土、日曜と祝日にミニSLを運行(乗車料金300円、3歳未満は無料)。ステージイベントなども予定され、今回から初めて、梅の花のライトアップも行う(2月24、25、3月3、4日の午後5時半~同7時半)。

 入園料400円(中学生以上)。開園時間は午前8時半から午後4時まで(ライトアップの実施日は同7時半まで)。駐車料金は普通車500円。

 問い合わせは、越生町観光協会(電話049.292.1451)へ。

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