音楽制作チーム・kabutomushi(カブトムシ)、新世界を歌い上げる『Tobas Memory』リリース! 1月31日にはアルバム2枚同時リリースも

東京藝術大学在学中の音楽制作チーム、カブトムシ(kabutomushi)が、1月24日に新曲『Tobas Memory』を配信リリースする。

カブトムシは、画家の堀聖史、作曲家の藤井登生、芸術家の桒原幹治、ピアニストの大野志門の4人組グループで、2021年10月に、ファーストアルバム『色即ラグーン』をリリースしている。 『Tobas Memory』は、カブトムシが制作したラップ曲としては、初の配信リリースとなる。トラックは多方面で活躍する作曲家の藤井登生、ラップはピアニストの大野志門が担当。当楽曲は、J-WAVEの番組『Grand Marquee』にて先行オンエアされ、パーソナリティのタカノシンヤに絶賛され話題となった。

カブトムシの近年の活動としては、川本真琴とのコラボレーション楽曲の制作、東京藝術大学出身の新進気鋭の映像作家・内海拓や、同じく東京藝術大学大学院在学中の映像作家・倉知朋之介への楽曲提供、Circus Tokyoでのイベント『自然の中で起きている美しい現象すべて』出演などがある。昨年9月には、サニーデイ・サービスや川本真琴が出演した『芋煮ロックフェスティバル 2022』にも出演。川本真琴のバックバンドも務めた。 また、カブトムシは1月31日、アルバム『忘ないで未知子 Side A エメラルド』『忘ないで未知子 Side B コスモオーラ』を同時リリースする。

大野志門コメント

大野志門、ラップ曲処女作です。宇宙で分解された人間の魂が、ありとあらゆる場所に飛散し、そして光に包まれる。極度の妄想症を患った僕が、その情景の美しさをラップ(ラッピング)しました。

藤井登生コメント

この曲は2020年にカブトムシが制作していたラジオドラマ“忘れないで未知子”の、ある放送回のエンディング曲として制作しました。__哀しみにふけて見つめた空の、太陽が眩しくて、思わず出たくしゃみが太陽も地球も、思い出も全て飛ばしてしまった。__そういった哀愁が渦巻く“くしゃみ”の曲です。どうぞお聴きください。

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