横浜の魚おいしく食べよう 赤レンガ倉庫でマイスター講座

村松さんによる市場での講座開催の様子(横浜市経済局提供)

 横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で現在開催中の「酒処 鍋小屋2023」のイベントの一環で、横浜沖で取れる魚の魅力を伝える「おさかなマイスター講座」が24日に開かれる。

 講師は同市中央卸売市場の仲卸業者「ムラマツ」社長で、同マイスターの村松享さん。横浜沖で取れる魚の数々を多くの人に知ってもらい、地元の海の良さやおいしい食べ方などを伝授する。その日の水揚げ状況次第だが、参加者にはタチウオやホウボウなどの刺身も味見してもらう。

 講座は「横浜発祥 牛鍋酒場」前で、(1)午後1時半~2時半(2)午後3時半~4時半の2回開催。参加無料。各回30人先着順(整理券あり)。

 鍋小屋は日本各地のご当地鍋や地酒が味わえる企画で、計13店舗が出店。29日まで。問い合わせは、赤レンガ倉庫電話045(227)2002。

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