3歳以下は本土入境で検査証明不要

特区政府は1月18日、中国本土の関連部門との協議を経て、本土に入境する際のPCR検査について3歳以下の幼児は不要になると発表した。同日の政府広報によると、香港から本土に入境する3歳以下の幼児は19日から48時間以内のPCR検査の陰性結果証明を提示する必要はなくなる。本土の入境条件に基づくと、本土に入境するすべての人は48時間以内に行ったPCR検査の陰性結果証明を所持しなければ入境できず、いかなる者も免除されていなかった。特区政府が本土の関連部門と協議した後、19日午前零時から3歳以下の幼児はPCR検査の陰性結果証明を持っていなくても本土に入境できることとなった。特区政府は本土またはその他の地域から香港に入境する3歳以下の幼児に対し、昨年6月から検査要求を免除した。このため19日から3歳以下の幼児は香港と本土の間の出入境でいずれもPCR検査は不要となる。

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