李長官「ウサギはまるで香港人」

李家超・行政長官は1月21日、旧暦新年のあいさつをビデオで発表した。同日の政府新聞公報によると、李長官は「1年のうちで旧暦新年はわれわれにとって最も重要な祝日。今年われわれは花市に行ったり、正月のための買い物も、一家団らん、年始回りもでき、新年の賑やかさと喜びを感じられる」と述べた。また今年が卯年(ウサギ年)であることに触れ、「ウサギは機敏で活発な動物で、人にも愛されている。ウサギはまるで香港人と同じく、器用で臨機応変」などと述べ、香港が今年、新たなスタートを切ることを象徴しており、経済活動はますます活発化し、観光スポットが再び賑やかになることを予見させると指摘。すべての香港市民の健康、平安、幸福を祝して、夫人とともにあいさつを締めくくった。

© HKP