「MAZDA2」が大幅改良 198通りのカラーバリエーションで「自分らしい車に」

マツダのコンパクトカー『MAZDA2』が、大幅改良されました。最大198通りのカラーバリエーション中から自分らしい車が作れます。

1年7か月ぶりに大幅改良された『MAZDA2』は2019年、4代目『デミオ』のマイナーチェンジを機に登場しました。国内販売比率で、『CX―5(シーエックスファイブ)』に続いて19%を占める主なモデルですが、最近では、20代・30代の購入が半減していました。

今回の大きな特徴は、「好きを探せる相棒」をコンセプトにルーフフィルムやドアミラーなどの色を、自分で選ぶことが出来るモデルです。バリエーションは、198通りにもなります。

またマツダは、今回採用されたルーフフィルムやインパネの材料のバイオプラスチックにより、自社工場でのカーボンニュートラル化に向けて取り組んだということです。

『MAZDA2』の価格は、およそ153万円から254万円で、国内をはじめタイやメキシコなど新興国市場をメインに3月下旬の発売を予定しています。

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