1月22日に告示された富谷市長選挙には、新人の荒谷敏(あらや・さとし)氏(61)、自民党・立憲民主党・日本維新の会・公明党が推薦する現職の若生裕俊(わこう・ひろとし)氏(58)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月29日に行われます。
今回は若生市政の是非、仙台市地下鉄延伸の是非、県が進める4つの病院の再編・誘致などが争点と考えられます。
32年間の長期世襲にストップ!市政一新!改革断行! 荒谷氏
荒谷氏は宮城県大和町生まれ、宮城県黒川高等学校卒業。
旧 富谷町(現 富谷市)に入庁し、企画部長兼経営企画課長、企画部長兼市制移行準備室長、経済産業部長、教育部長兼学校給食センター所長兼公民館長を歴任しました。
荒谷氏は以下の政策を掲げました。
これからも「住みたくなるまち日本一富谷市」をめざしたい 若生氏
若生氏は富谷市出身。
宮城県青年会議会長、青少年のための宮城県民会議副会長、株式会社東北建築センター設立・代表取締役社長、富谷電力株式会社設立・代表取締役社長等を経て、2015年に旧 富谷町長に就任。
2016年の市制施行に伴い富谷市長となり、2019年の同市長選挙に再選しました。今回は3期目を目指しての立候補となります。
若生氏は以下の政策を掲げました。