29日（日）は、大陸の高気圧が張り出してくるため、冬型の気圧配置は西から次第に緩む見込みです。ただ、気圧の谷や寒気の影響で日本海側は雲が多く、北陸から北日本では雪の降る所があるでしょう。夜になると九州・中国地方でも所々で雪や雨が降りそうです。太平洋側は概ね晴れるでしょう。南西諸島は、雲の多い天気となりそうです。
30日（月）夜には再び冬型の気圧配置となるでしょう。この先も冬型の気圧配置が短い周期で緩む・強まるを繰り返す見込みで、一度降雪量が落ち着いても油断できない日が続きそうです。これまでの雪でふたのない側溝や用水路の上にも雪が積もっている場合があります。特に夜道を歩くときは足元に十分注意してください。
画像について：29日午前9時の予想天気図。
